2016.01.21 08:152016・1・21その2皇居参観昭憲皇太后御歌 思ふ事いふこと道にあたりなば 神のこころも動かざらめや 「思うこと、言うことが人としての道理にかなっているならば、神の御心も決して動かないはずはありません。」
2016.01.21 03:432016・1・21皇居外苑・楠木正成像『今度ハ君ノ戦必破ルベシ 』湊川へ向かう途中、正成は後醍醐天皇に対し、意見書を具申したことが『梅松論』にみえる。 「今度の戦いは、必ず我々が破れるであろう」という内容である。正成には武士の多くや民衆が尊氏を支持し、天皇から心が離れているようすが見えていたのであろう。